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2021.01.26
基礎工事第2弾! 配筋検査からコンクリート打設
壁工房プロデュース、 メンテナンスフリー住宅の建築現場をレポート!
前回は、基礎工事第一段として 建物の位置を決める「丁張り」の工程をお伝えしました。
今回は、その次の工程。 配筋検査と生コンクリート打設の工程をレポートいたします!🎤
配筋検査とは、配筋図という図面を見ながら、 鉄筋の太さや、間隔、鉄筋と鉄筋の固定の間隔、 コンクリートを打った後の鉄筋からコンクリートの厚さなどに 間違いがないかを確認するものです。
この鉄筋が建物の強度を出します! なので、ここは非常に重要な工程なのです!
計算通りに組み立てられていなければ、 建物の強度も出ないということ。
家づくりを通して重要でない工程は無いので、 毎回「この工程は重要です!」と言ってしまっていますが、、、💦💦
この鉄筋、この後は建物の基礎に隠れて見えなくなってしまいます。 そのため、この段階で検査をして写真に残しておくのですね!
後日、床面にコンクリートも打設されました! 数日乾燥させてから、 次に「立ち上がり」と呼ばれる側面の部分もコンクリートを打ちます。
こんな感じですね!
このように配筋検査を経て、 コンクリートを流し、お家の基礎ができていくのですね!
来月はいよいよ、棟上げを予定しています。 またレポートさせていただきます!