2025.06.30
つくば市　O様邸　地盤改良工事

今回の建物はRC（鉄筋コンクリート）造で住まいづくり

株式会社壁工房壁工房のRCでの家づくり

「RC工房」

建物を支えるため、

今回はタイガーパイル工法
（鋼管芯材を有するソイルセメントコラム工法）

で37本施工します

工事は明日まで、暑い中ですが安全に作業を行います

タイガーパイル工法の詳細はこちら↓

工法概要
タイガーパイルは、ソイルセメントコラム工法（深層混合処理工法）の芯部に段付鋼管を挿入させたものであ
る。ソイルセメントコラム工法については、独自の撹拌装置を使用し、設計・施工管理を行うことで、良好な品
質を確保している。
芯材に使用する鋼管は一般的に使用されている冷間製造の鋼管ではなく、熱間製造の鋼管を使用しており
造管ラインにて段付の鋼管を製造し、付着力の増大を考慮した鋼管として利用するものである。
工法の特徴
タイガーパイル工法は、段付鋼管の安定した材料強度と大きな付着力により、ソイルセメントコラム工法の短
所であるコラム強度の低さ、及びコラム強度のバラツキを補うことで、ソイルセメントコラム工法の持つ、高い
潜在能力を引き出し、高い支持力を発揮することが出来る。
また、高支持力化と共にせん断耐力及び曲げ耐力が大幅に増大している。　環境面においても、改良本数と
改良径の低滅により固化材の使用量を大幅に低減することが出来、発生残土量についても大幅な低減が可
能となり、環境負荷に対しても優れた工法である。
適用地盤
本工法の適用する地盤は下記に示す条件の地盤とする。
・先端地盤：粘性土地盤、砂質土地盤（礫質土地盤を含む）
・周面摩擦考慮地盤：粘性土地盤、砂質土地盤（礫質土地盤を含む）