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2021.01.11
\\ 基礎工事 開始しました!//

皆様、明けましておめでとうございます。

年が明けて第一回目の投稿になります!

昨年末に地鎮式を終えた取手市内の渡辺様邸。

このたび、基礎工事を開始しました!

基礎工事の始まりは、

建物の位置を決める「丁張り(ちょうはり)」という大事な作業から。

丁張りは、水盛り、遣り方(やりかた)とも言われます。

土木関係では丁張りをかける、建築関係では遣り方を出す、

と言われることが多いとか。

このようにレーザーで距離を計測しながら、

建物の位置や、柱を立てる場所を決めていきます。

住宅が完成した時の傾きまでにも影響するとても重要な作業。

レーザーの無い時代は、紐で直角三角形を作りながら、

他には、ホースの中の水が水平になる原理を利用しながら

おこなっていたそうです。

目印の杭が倒れないように、貫(ぬき)と言われる板で

左右、斜めと固定されました!

この丁張りを目印として、柱が立てられ、

棟上げと進んでいきます!

次回は、コンクリートを流し込む作業を

1月下旬にレポートしたいと思います!

―住まいの壁工房―

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